素材について

ハーフトーンアートを彫刻するMDFは、木材チップを原料とした、環境にやさしく加工に適した素材です。

環境に優しく、家具に多く使用される人気の木材で、表面は硬く平滑なため、加工面がキレイに仕上がります。
木目もないので、どんな雰囲気にも合わせることができる万能な木材として多く使用されています。

ハーフトーンアート_MDF
POINT
01

天然の木材にはできない安定した加工品質をお届けします

天然の木材では部分によって密度が異なるため割れることが予想されますが、ウエダチャンネルで使用するMDFは材質が均質で表面が硬く平滑なため、ハーフトーンアートの機械加工や、彫刻、曲面加工を施したときにもきれいな仕上がりとなります。

MDFは、家具・木工用、住宅設備機器(システムキッチンの扉、収納家具の扉等)住宅の造作材として回縁、カーテンボックス、ドア・窓枠、ドアの面材などに多く使用されるため、お家の中での馴染みもよく素敵な空間を作り上げてくれます。

POINT
02

環境と人に優しい
エコな木材を使用します。

MDFは「間伐材」や「端材」などのチップを主原料として作られているため、木材を無駄なく有効利用できる地球に優しいエコな素材です。
また生産の過程でJIS(日本産業規格)にて種類、サイズ、品質基準などが区分されており、ホルムアルデヒド放散等級にも注意を払われるなど、ご家庭に住む方にも配慮を求められている優しい木材とされています。

 

安全
板

MDF(Medium Density Fiberboard:中密度繊維板)天板コア材は、SFI(Sustainable Forestry Initiative:持続可能な林業イニシアティブ)あるいはカナダ規格協会の基準に適合した素材から製造されています。
SICO®に供給されるMDF/ポリブランク天板はその大部分が再生利用/回収資材を使用して構築されています。
ブランク天板の素材の99%は再生利用/回収資材を使用しています。
複合パネル協会(Composite Panel Association)はその北米産パーティクルボードおよびMDFパネルを環境にやさしい製品(EPP、Environmentally Preferable Products )として認定しています。
その認証基準は以下の通りです:100%再生利用/回収木材成分を含むこと。ANSI A208.1 (PB)あるいはA208.2 (MDF)ホルムアルデヒド規制にも適合していること。